●春日神社〜白山神社〜十二柱神社〜長谷寺〜愛宕神社〜西峠〜あぶらや

三輪山。近鉄大和朝倉駅ホームより。

旧街道筋の庚申塚よこにある地蔵堂のお地蔵さま。

春日神社。本殿は県指定文化財。

白山神社。ここは武烈天皇の初瀬列城宮(はつせなみきのみや)の伝承地で、天皇を祀る小祠もあります。

白山神社境内の保田與重郎書「万葉集発耀讃仰碑」。

流れ地蔵。

十二柱神社。境内には野見宿禰(のみのすくね)の墓所跡に立つといわれる五輪塔があります。

十二柱神社の狛犬。左右の狛犬の台座はそれぞれ4人の力士が支えています。

「ようこそ長谷寺へ」のゲートをくぐると長谷寺の参道にはいります。

長谷寺仁王門。

本堂まで399段の登廊(のぼりろう)をあがります。

本堂舞台からの眺め。まさに「隠国(こもりく)の初瀬」です。

下方からふりかえってみた本堂。

長谷寺の参道を引き返し、伊勢辻で左折します。角には「右いせみち」の道標。

愛宕神社。くねくね曲がる化粧坂(けはいざか)をのぼりつめた先にあります。

愛宕神社の石段をおりたところが絶景スポット。中央が長谷寺本堂。

旧街道をすすむと文化四年の「右いせ道」の道標。

国道沿いの歩道を延々とのぼりつづけると西峠越えになります。

西峠旧道改修記念碑。

峠を越えて神武天皇ゆかりの「墨坂伝称地」の石碑。

札の辻前の旧旅籠「あぶらや」主屋。宇陀市指定文化財。

札の辻の「左あをこ江みち/右いせ本かい道」の道標。左は青越え伊勢街道、右は伊勢本街道です。