●枚岡神社〜暗峠〜竜田川〜榁木峠〜追分峠〜富雄川

枚岡駅東出口をでるとすぐに枚岡神社。というよりも神社の参道を近鉄線が横切っています。

暗峠まで曲がりくねった急坂をひたすら上ります。右手からは川のせせらぎが聞こえてきます。

道路脇に芭蕉の句碑。「菊の香に くらがり登る 節句かな」

観音寺。右手の川沿いにおりていったところ。

不動明王像。坂はきついですが、沿道にはお堂や石仏、石碑などがあり目を楽しませてくれます。

弘法の水。冷たいわき水がいきおいよくわき出しています。

コンクリート舗装の道から石畳の道にかわると暗峠にさしかかります。

暗(くらがり)峠の石碑。ここまでは大阪府東大阪市、ここから先は奈良県生駒市です。

峠を越えたところから東の眺望。中央をよこぎっているのが矢田丘陵。その向こう側が奈良盆地です。

道端に4体のお地蔵さま。このさき、左手の崖には磨崖仏やいくつもの石仏があります。

右下には棚田の景色がみえてきます。

延々とつづく住宅街のなかの坂道をくだっていき、竜田川と近鉄生駒線の踏切をわたります。

また坂道を上り、暗峠方面をふりかえってみた景色。

市街地をぬけてふたたび峠道にかかります。

榁木(むろのき)峠をこえると左手上方に五尺地蔵石仏。

警察犬の訓練所のまえをすぎ、左に曲がれば追分峠方面。まっすぐいけば矢田山遊びの森。

追分神社。追分峠をこえてすぐ。頭をぶつけそうな小さな鳥居です。

追分本陣の村井家住宅。追分神社から下りてきてすぐ。

富雄川。下鳥見橋から上流のながめ。橋はわたらずに西岸の遊歩道を北上します。

霊山寺のまえをすぎてすぐに葛上(くずがみ)神社。富雄川の西岸をさらに北上すると近鉄富雄駅です。 ⇒ 富雄川三条通