枚岡駅東出口をでるとすぐに枚岡神社。というよりも神社の参道を近鉄線が横切っています。
暗峠まで曲がりくねった急坂をひたすら上ります。右手からは川のせせらぎが聞こえてきます。
道路脇に芭蕉の句碑。「菊の香に くらがり登る 節句かな」
観音寺。右手の川沿いにおりていったところ。
不動明王像。坂はきついですが、沿道にはお堂や石仏、石碑などがあり目を楽しませてくれます。
弘法の水。冷たいわき水がいきおいよくわき出しています。
コンクリート舗装の道から石畳の道にかわると暗峠にさしかかります。
暗(くらがり)峠の石碑。ここまでは大阪府東大阪市、ここから先は奈良県生駒市です。
峠を越えたところから東の眺望。中央をよこぎっているのが矢田丘陵。その向こう側が奈良盆地です。
道端に4体のお地蔵さま。このさき、左手の崖には磨崖仏やいくつもの石仏があります。
右下には棚田の景色がみえてきます。
延々とつづく住宅街のなかの坂道をくだっていき、竜田川と近鉄生駒線の踏切をわたります。
また坂道を上り、暗峠方面をふりかえってみた景色。
市街地をぬけてふたたび峠道にかかります。
榁木(むろのき)峠をこえると左手上方に五尺地蔵石仏。
警察犬の訓練所のまえをすぎ、左に曲がれば追分峠方面。まっすぐいけば矢田山遊びの森。
追分神社。追分峠をこえてすぐ。頭をぶつけそうな小さな鳥居です。
追分本陣の村井家住宅。追分神社から下りてきてすぐ。
富雄川。下鳥見橋から上流のながめ。橋はわたらずに西岸の遊歩道を北上します。
霊山寺のまえをすぎてすぐに葛上(くずがみ)神社。富雄川の西岸をさらに北上すると近鉄富雄駅です。 ⇒ 富雄川三条通